感染症対策
当院は、ご来院される患者様またはそのご家族に対し、院内感染防止に留意した対応を行っています。
※発熱、咳などのかぜ症状がある方は、お電話(0595-23-1010)でご連絡をお願いします。
院内での対策
- 花粉、細菌、ウイルス除去能力を強化した空調設備
- 手指消毒用アルコールの設置
- 受付に飛沫防止のエアロゾル対策
- 検査台や共用部分の適時アルコール消毒と換気
患者様へのお願い
- マスク着用でご来院ください
- 適時手指アルコール消毒をご協力ください
- 発熱、咳などのかぜ症状がある方は、ご来院前にお電話でお申し出ください。
当院で行う手術
- 白内障手術
- 緑内障手術
- 網膜硝子体手術
- レーザー手術
院内設備
医療機器
TL7000
お手持ちの眼鏡やコンタクトレンズの度数を計る為の機械です。
従来では検査が困難であった小さな子供さんに対して、近視、遠視、乱視、不同視等の検査が可能になります。ハンディタイプなので、お母さんに抱っこして頂いた状態でも数秒で検査が完了します。
手持ち眼圧計ic100
ハンディタイプの眼圧計です。車イスの患者様や子供さんなど、眼圧測定の際に機械の台に顔を乗せる事が出来ない場合でも眼圧測定が可能になります。痛み止めの点眼麻酔も不要です。
オプトス デイトナ
従来の眼底カメラは中心の狭い範囲45°程度しか撮影が出来ず、広い範囲を撮影する為には目薬で瞳を広げる必要がありました。この機械は瞳を広げることなく200°という超広角での眼底撮影が可能になります。広く撮影が出来る事で以前であれば見落としがちであった周辺の病気も発見が容易になります。従来の瞳を広げて検査する場合は数時間、車の運転や、お一人での行動が出来なくなる為、日を改めて受診して頂いたり、付き添いの方に来て頂く必要がありましたが、この機械であれば、その必要が無い為、受診当日に詳細な検査が可能になり患者様への負担も大幅に軽減されます。
OCT Triton
OCTと呼ばれる網膜の断層写真を撮る機械です。断層像を確認出来る事で、網膜のむくみ、出血の範囲・深さ、視神経の状態を正確に診断できるようになり、病気の発見、治療効果の観察が効果的にできるようになります。当院の機械は、網膜の血管の状態を造影剤を使用せずに確認が出来る最新のOCTアンギオグラフィーを搭載しています。
静的視野検査と呼ばれ、主に緑内障の患者様への検査になります。様々な位置に明るさの違う光が出るので、光が見えたらブザーを押していただく検査です。主に中心部の視野(30度以内)を詳しく知ることが出来るため、緑内障の早期発見進行状況などを確認していきます。
動的視野検査と呼ばれ、緑内障患者様への検査になります。静的視野検査に比べて視野全体を把握でき、周辺視野を測定しやすいといった長所があり、また、検査が被験者の反応を確認しながら進むため緊張している患者様や、検査に不慣れな患者様、高齢者や小児にも検査が可能です。
両眼の動きが正常に行われているかを調べる検査です。眼の神経や筋肉に何らかの異常があるために、物が二重に見えたり、斜視になっていたり、眼の動きが悪かったり、過剰に動きすぎたりする場合にこの検査を行います。
糖尿病網膜症などに代表される、眼の奥に起こる様々な病気に対しての処置を行うレーザーです。網膜に穴が出来ていたり、むくみ、新生血管等が見つかった場合、それ以上の悪化を防ぐために、レーザーの熱エネルギーで、その部分を密着させたり、他の所が悪くならない為の処置を行う非常に重要な処置を行うレーザーです。
白内障手術をした後に、後発白内障と呼ばれる水晶体の袋の部分が濁って来る事があります。後発白内障はYAGレーザーを使用して濁りの部分を取り除く事が出来ます。またSLTと呼ばれる緑内障治療レーザーも搭載しており緑内障に対して一番必要な、眼圧を下げる効果が得られます。
K-1750
当院では手術用顕微鏡にライカ社プロベオ8を導入しています。プロベオ8はライカ社の最上位モデルで、白内障はもちろん、眼の奥の硝子体手術にも高次元に対応しています。眼科手術において顕微鏡は正にドクターの眼の役割をする物で、プロベオ8を使用する事でより安全で患者様にも負担の少ない手術を行う事が可能になります。
白内障・硝子体手術マシンとして、ドルク社のEVAを導入しております。通常の白内障だけでなく、進行している難しい症例も安全に手術を行う事が可能です。また硝子体手術においては、世界で最も小さな傷口から効率よく手術を行う27Gシステムを備えており、患者様の負担を最小限に抑えた安全な手術を行う事が可能です。
メプロ4
オートクレーブ滅菌機
エヴリーブ